とおなのフィッシュ記録

ポーカーやってます。



20200618010722

【DAY2】はじめての海外遠征でフィッシングされたお話し。@APT Manila 

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どもとおなです。

更新するといいながら5日遅れでの投稿です。

むしろマニラ行ってたのが二週間前になってしまいました。

鮮度が命とは言いますが、なかなかかけないものですね。

 

とおなです。

簡単な自己紹介を書いてますので、普通の人です。面白味はないです。

お時間あるときご覧ください。 

www.tonapoker.site

 

はじめに

 

2019年9月11日~22日まで開催されていた

APT(Asian Poker Tour)に参加してきました。

自分が訪問したのは 9月13日~18日(18日は朝イチ移動)

 

 

今回5泊したのでDAY0~DAY5までございます。

まずは今回はDAY2をお話しします。

ようは14日の出来事ですね。

DAY0(ポーカーにあまり関係ないこと)は下記記事です。

そちらもお時間あるときにご覧ください。

 

www.tonapoker.site

 

DAY1もすでにUp済みです。こちらを読んでからのほうが良いかもしれません。

 

www.tonapoker.site

 

 

 

滞在二日目スタート

タイトルにDAY2と書いていますが、

滞在二日目という意味でトーナメント二日目という意味ではない、ご注意くださいませ。

前日Main Event DAY1Aに出場し、ぎりぎりDAY1を通過。(ぱちぱち)

そして本日はDAY1Bが開催されるため、自分は特に出るイベントはない、、、と思いきや、、、ああいう現場に行くとウキウキわくわくでほかのイベントが出たくなるんです!

むむ!

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その日のイベントがこんな感じ。

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Single Day Eventがあるじゃないですか。

 

イベントスタート

っとうことで

Event 6 NLH Singgle Day Event #1へ出場

▲PHP 16,500

こちら参加したテーブルが入り口側で、ブラインドのモニタがあったんですが、

あまり見えず、PRIZEも人数もわからなかったのでその情報は省略とさせてください。

 

テーブルに座ると9人で日本人の方が3人程いらっしゃいました。

となりにおそらくしゃべり方的にフィリピン人と韓国人とアメリカンガイがいました。

まあポーカーをしていて思うのが、国籍なんか関係ないなとおもいます。

自分のイメージ

外人:アグレッシブ

日本人:パッシブ

なイメージでしたが、実際そんなことないな、っと感じました。

勝手なイメージでした。

だから外人が同卓だとしてもあんまり気にしなくてよい、

ただ気にしないといけないのは言葉くらい。

 

開始してから自分は少しずつチップを増やしながら、アベレージ以上・・かな?

このイベント自体が1DAYイベントなのでストラクチャもターボである。

前日のMainイベントとは大きく異なるストラクチャなので切り替える必要がある。

前半からしっかりとチップを稼いでおかないと後半はすぐショートになってしまう。

ただポーカーをやっていて思うのは

自分がポットを取ったら少し精神的に余裕ができてしまうんです・・・

ほんとによくないですよね。

例えば、例えば

Average : 20,000

自分のスタック : 12,000

自分CO

200/400(400)

自分OPEN 800

SB fold

BB:Call

Flop 

BB ck

自分 Bet 400

BB Fold 

になった時 自分が獲得できるポットは1,800

 

もともとの12,000+1,800=13,800

ポットを取ることはすごい大事だと思うんですが、、、

ほんと小さなポットでも少し取れただけで気持ちが大きくなってしまいます。

なのでそこからたまにレンジが広くなって、大したスタックを持っていないのに

気持ちの余裕ができてしまう悪い癖が出てしまいます。

よくいうのはスタックの大きさはあまり関係なくいつも通りのプレイをする必要がある。というのはあるが、相当精神力が高くないとできないものだといつも感じる次第でございます。

 

もちろんこのイベントの時もすこしスチールしたくらいでCallの頻度が増えたりして最悪の状況でした。

 

事件発生

自分はそうそうにフォールドした時に

アメリカンガイと中国っぽい人がぶつかりました。

プリフロップの段階から打ち合い、ターンまで来たところでアメリカンガイがオールイン。

そこで中国っぽい人がずっと考えているのです。

RWMはプレイ中にマッサージを受けることができるんですが、その人はマッサージを受けながら長考。

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自分もまあ同じ状況なら考えるだろうな・・・っと思いながら観察。

 

・・・

一分経過

 

・・・

二分・・・

 

5・・・

 

ほんとに10分くらい考えていたのではないでしょうか。

長考を否定するわけではないが、ターボのイベントでそこまで考えられると結構苦しくなってくるのだ。

ショートスタックの人からすると気が気ではない。

自分はAverage以上はあったが、ハンド数をこなしたくはやくきめねぇかなって思いながら待ってました。。。笑

10分ですよ、長いか遅いかは別ですが、、、

 

そこでしびれを切らしたフォールド済の外人がディーラーに、、

「長くねえか?クロック要求したら何分カウントされる?」

と質問。

初めて・・・見れるかもしれない・・・

生クロック要求・・・!

 

そこでディーラーがフロアを呼ぶ。

 

フロアを読んでるときにディーラー質問を投げた外人が長考中の中国人にこういうのだ。

「このストラクチャで長い時間考えられると俺のチップがなくなってしまう。申し訳ないがクロック要求するよ。」

みたいな仁義を切ったのだ。

英語のニュアンスはわかんないが、少々笑いながらやさしい感じの言いまわしで中国人に伝えていた。

ほんとにテーブル全員が思っていたことを彼は言ってくれたのだ。

 

その後中国人が衝撃発言を。

 

 

・・・

「え?俺の番??

相手の番じゃないの?」

その発言の後、、

即フォールド。

 

テーブル大爆笑、ディーラも大爆笑。

外人が

「あんたずっと考えていると思ったよ。」

オールインした外人は

「Callされるかと思ってドキドキしたよ・・・」

おれ

「あんた気持ちよさそうにマッサージ受けてるから寝てたとおもったよ」

 

中国人

「めちゃ謝る・・・ごめんごめん!俺の番だと思わなかった!」と。

 

おれ

「オールインマーカーちゃんとでてたぞ!ペナルティでみんなにチップを配って!」

(冗談で)

 

外人ら爆笑。

 

これは結果にぎやかな感じで終わったからよかったが、

リクエストしようとして外人の伝え方がやっぱりイケメンだったなと。

クロック要求でyoutuberの人が海外とかアミューズメントでもめてたりするのを聞いていたので、なかなかできない。

もめごとは嫌い。好きなことをお互いやっているときに揉めてお互い楽しくなくなるなんて絶対ハッピーではないということで、できない。

しかしその外人はちゃんと自分の意見を言って要求をしようとしたのだ。

結果中国人の確認ミスでのタイムロスだったが、あの行動はどこかで見習わないといけないなと感じた次第です。

ルールは使わないともったいないし、自分が不利になるようにルールが使われていたら、自分が有利になるようにルールを使わないといけないなと感じました。

 

運命の時がくる

さあ自分もそろそろチップを増やしてFTに備えないとと思い。

(まだ残り60人くらい)

 

自分のハンドは

AKs(♢)

UTGからリンプ

自分はBTNから3BB

UTGだけがついてきてCall

まずはここであれれ、、、ポケットかプレミアかな?UTGからリンプで入ってきたぜ。と思うわけです。

まあそのあと

フロップが開く

8dTd4s

まあフロップでフラッシュはできないか・・・

Betしようと思いきや、相手がPotの1/2くらいをBet

私はリレイズ。

相手リリレイズ

私オールイン

相手コール

 

まさかのやつだったのです。

自分がすこしムキになっておりました・・・

普通に考えるとオッズにあうBetではない。相手がTT以上というのはなんとなく思っていた。

お互いショウダウン。

相手AA

・・・

 

♢出ることを祈りながら・・・

祈る・・・

ターン・・・でない。

リバー・・・

でない。

 

そうそこで私は飛んだのでした。

 

AKは使い方次第ってよくいろんなページとかで見るんですが、ほんとに使い方次第なんだなと感じた。

その時Betしたときはかなり直感的なBetでした。

チップを増やしたい、フラッシュドローだしなんか行けそうな気がする!

みたいな感じでした。

結果としてはその判断のせいで1Dayイベントは早々と終了したのでした。

 

反省点は山ほどあるが、良かった点は。

公式のカメラマンにしっかりと撮ってもらえとこと。

顔写真出すのは恥ずかしいので出しませんが、しっかりと映り込めました!

ポーカーをプレイしている感じはなかったですが、、、良い思い出になりました!

 

時間をみると17時頃・・・

さあ今日は何をしよう。

 

キャッシュへGo

トーナメント飛んだんだが、ポーカーが好きだ。

さあキャッシュゲームへ向かおうということで

RWMはウェイティングがすごかったため、Okada Manilaへ向かうことに。

Okada自体はすごいきれいで、名前の通り岡田さんが作ったIRなのだ。

 

Okada

おそらくここまでは写真がOKのため、取ってみた。

 

OkadaManilaのポーカーの場所は少々わかりずらい。

どこかかからGrabで移動するのであれば、

Okadamanila Main Lobbyで設定するよりも、

Okada Manila Coral Wing Lobbyで降りるのが一番良い。

CoralWingから行くと入っていくとすぐにPoker Liveのロゴが見えてくるのですぐに参加できる。

 

あとあと気づいたのはOkadaはレーキが10%だった・・・RWMはどうも5%のようだ。完全に情弱だった・・・

 

まあOkadaに行く理由はもう一つある。

パイナップルジュースがおいしいのと、パンくれるのとチップが良いのだ!

 

Okadaのチップはすごい良いのだ。

50/100に座る。

Waittingが多くなっていたが、すぐに新規テーブルがOpenし10分もせずに座ることができた。

100BBバイインをしてプレイをするがどんどんなくなっていく。

写真が結構失ったタイミングの写真だ。

 

100BBから50BBまでいくがそっからがすごい。

 

200BB、300BB

400BBまで増えたのだ。

 

セットは引けるし、フロップストレートができたり肩が強かったんです。

ブラフはほとんどせずにチップが増え時間はすでに夜12時。

 

その時面白かったのが一人まあまあチップ持っているおっちゃんのテルだ。

おっちゃんはほとんどターンまでついてくる。

そして何かヒットしていると最後まで絶対についてくるのだ。

強いハンドの時は自分からもOpenしてくる。

 

2時間一緒にプレイして気づいたのだ・・・

あのおっちゃんなにかヒットしている、完成しているときは下唇をかむのだ。

何もできていないときは下唇かんでいない。

なんというかわいいテルだ。自分自身もなにかしら出ていると思うが、相手のテルを知れるのは非常に有益だ。

そこからおっちゃんに3回くらいバイインさせて、400BBくらいまで増える素敵な夜だった。

 

まだまだ稼ぐという思いでプレイを続けていると

緩いテーブルがなんとクローズに・・・

カード引いてみんな移動だよ!

 

っと言われしぶしぶ移動

 

移動先はまあまあにぎやかでゆるい、50/100っぽい雰囲気のテーブル。

とりあえずみんなCallでフロップまで見に来る、みたいな感じ。

非常にやりづらい。笑

 

そこで英語もしゃべれない中国人のお姉さんが入ってきた。

お姉さんというがおそらく自分と同い年くらい。

そして美人。

ポーカーのルールは知っているがあんましたことがありませんっというガールだ。

 

さっそく30BBくらいベットしてくる・・・

 

なんだなんだとみんな降りる。

 

そしてまた30BBベット。

一人がついてくる。

そしてフロップが開いた後次は60BBベット。

そしてまたおっちゃんがついていく。

最後も60BBベットでおっちゃんフォールド。

 

なっというアグレッシブなプレイなんだとはたからみて驚きました。

 

そして運命の時が来た。

自分はKK

フロップで7BBである程度おろさせてガールとHUになった。

フロップがあいてレインボーローボード

自分は10BBほど。すると彼女はリレイズ20BB

私はCallする。

50/100のテーブルだぞ・・・こえーなと思いながらターンを見る。

ターンにQがきた。

Qが来たとしても相手AQ、QQじゃないとまあ負けないだろうとおもい、

30BBCallすると相手が60BB

そこで私はオールイン 150BBくらい

相手もまさかのオールイン。

 

ポットがとんでもない金額だ。

ショウダウンする

自分は見間違えもなくしっかりと

KK

相手は

Q8

だった。

これは大丈夫だ。大きなポットをとれる。とおもった。

さあHUのAI対決。

 

リバーのカードが開かれる。

・・・

・・・

・・・

Q

 

・・・???

トリップスを作られ負けたのだ。

しょうがないとは言い、、、

かなりポットを大きくしてしまった自分の代償が大きすぎた。

 

大きなポットは全部取られテーブル大爆笑。

となりの中国人も

あのねえちゃんすごい、あめいじんぐがーる

とひたすら。

 

席を立った私は時計を確認した。

 

朝の2時だ。

 

テーブルのみんなが帰るのか?と言う。

 

席を立った私はこう言う。

 

 

 

「チーーップ!!」

 

テーブルは笑いに包まれ、

私はティルトに包まれたのだった。

 

 

 

 

 

とおな