ども。
おまえは...誰だ...?俺はどうしてここに来た?
っという方もいらっしゃるかもしれません。
あいつに、あいつに会うために来た。助けるために来た。生きていて欲しかった」
「誰だ、誰、誰に会いに来た?」
「大事な人、忘れたくない人、忘れちゃいけない人...!誰なんだ...?名前は...!」
...
...
...
とおなです。
簡単な自己紹介を書いてますので、普通の人です。面白味はないです。
お時間あるときご覧ください。
昔は仮想通貨のブログやってて10,000PVとか出してましたが、2年近く更新せず、ポーカーへ転身でございます。
2019年9月11日~22日まで開催されていた
APT(Asian Poker Tour)に参加してきました。
自分が訪問したのは 9月13日~18日(18日は朝イチ移動)
今回はDAY1についてお話しします。ようは13日の出来事ですね。
今回5泊したのでDAY0~DAY5までございます。
まずは今回はDAY1をお話しします。
DAY0(ポーカーにあまり関係ないこと)は下記記事です。
そちらもお時間あるときにご覧ください。
はじめに
すぐUpする予定がどおもだらだらしてしまって更新できていませんでした。
記憶が新しいうちに文字に起こしておいて、
いつかまたこれを見た時に過去の自分を笑えたらいいなって思っています。
いまはフィッシュ記録と書いてますが、シャーク記録、ホエール記録になることを祈りましょう。
メインイベントレジスト
今回APTは出場するトーナメントはある程度決めておりました
到着日の13日のEvent Listはこちら。
出ようと思っていたのは
Main Event Day1A -10Milion Guaranteed でした。
こちらがMAINですね。
普通に考えると参加費って高いもんですよね、日本円で約11万円。
ざっくりと計算してみます。
普通の会社員で同い年くらいだと...(知らんけど)
手取り:30万
家賃10万円
食費4万円、
通信費、光熱費等:2万円
!!!
って考えるとなかなかの大金ですぜ、アニキ!!
そんな初めて数か月のやつがこんなもんに出場していいのか、
勝てんのかってはなしですよ。
でもそんなの関係ない、、、
楽しいことが好き、趣味に没頭したい!
メインでなきゃ何出るの???
っていうか
楽しいのが好き!(二回目)
ということで
もちろん出場。
海外トナメが初めてで、国内でもいろんなサテライト出てますが、10回・・・?出たか出てないかくらいですが、手続きの流れは全然違います。
まず、APTの受付に行きまして、受付をします。
その時にAPTの大会に過去に出たことがあるようでしたら名前を伝えたら進むんですが、
私の場合は初めてですので、簡単なプレイヤー登録が必要になります。
といっても、パスポート、もしくはカジノの会員カードをお渡しすればお姉さんが登録してくれていました。
海外って面白いのがみんなパンを食べたり、
ジュースを飲みながら対応しているんですよね、
日本もこれくらい緩くてよいと思いますが、、、何でしょうか。国民性でしょうか。
登録していただくんですが、職業とか出生地は聞かれたぐらいです。
(英語なんてしゃべれなくても全然問題ないです。A~Zまで言える人なら問題ありません)
そのあとレシートを5枚くらいもらいます。
こんな感じのレシートを5枚くらいもらいます。
お金はですね、そのお姉さんたちの受付でお金を払うことはありません。
そのいただいたレシートをもって、CASHERに行くのです。
キャッシャーではそのレシートを取り合えず全部わたせば必要なものはこちらに返してくれます。
その際に書かれている金額を払うことになります。
海外とはいえ、カジノのCASHERは厳格です。
キャッシュカウントもしっかりと行いますし、ダブルチェックも必ず実施しています。
そして手元に控えが残りますので、その控えを持って運営っぽいところに行きます。
大体そこにコンパニオンのお姉さんがいるのでそこらへんにいけば、
シートドローを行うこととなります。
The PHP 10 Million Guaranteed Main Event starts in an hour! Hurry now and register to avail of the APT Bubble Protection! ♦️♠️♥️♣️#APTPHILIPPINES2019 🇵🇭 pic.twitter.com/0TDrf5LX83
— Asian Poker Tour (@AsianPokerTour) September 13, 2019
こんなお姉さんがいるので迷わず行きましょう。
お姉さんにAPTのシールを身体に貼られたときは、自分に好意があると勝手に思っていました。あとからプレイ中に見ると来る人みんなに貼っていました。
彼女にとって自分は特別な存在ではないと認識することができプレイに集中することができた気がします。
お姉さんのもとでシートドローをしたらいよいよスタートです!
メインイベントスタート
ついに始まりました。
自分は13時過ぎに到着をしていたので
実際プレイを開始したのは15時くらいからでした!
海外発トナメ
恥ずかしながら、、、
フィッシュなりに、
めっちゃくちゃ緊張しました!!
最初10分くらいはまあ緊張緊張緊張・・・
みんな緊張しないのかな...と思いながら...
ほんとこんなん。手は震える。なんか寒いし。
海外って室内おかしいくらい寒いと思いますが、フィリピンも同じ。寒い。
そこからプレイが始まるわけです。
卓は
韓国人が3人程、あとはフィリピン人と中国人と、、、日本人?とアメリカ人っぽい人と同卓でした。
自分の隣のおじいちゃんはフィリピン人でしたがすごいかわいいおじいちゃんでした。
メインのブラインドはこんな感じなんでした。
このディープ?なストラクチャ自体は完全に初めてでした。
AJPCに出た時は40分でしたが、あれはまあ上りがきつかったように感じましたが、
APTに関してはそれは気にすることなくプレイすることができた気がします。
レイトレジストがDAY2の途中まで可能ということでしたが、
少し苦しいかもしれませんが、DAY2から参加しても戦えるのではないかと感じた次第です。
最近はその日が終わるまでにいくつスタックを持っておきたいか、
希望的な目標を持つようにしています。
いつもDAY2スタート時の100BBのスタックをもって通過することを目標としています。
スタートスタックが25,000ということは3倍程度増やそうというモチベーションでした。
前半は小銭稼ぎとは皆さん言いますが、へたっぴな自分からしたらすごい大事な時間なのです。
150/300(300)なんてブラインドだけでも欲しくてほしくて。
クソスチールしかしてない。
— とおな@🐟帰国🎌つぎどこいくか。 (@tonatoooooooona) September 13, 2019
こんなツイートしてました。
自分が読んだ本には書いてました。
トーナメントで勝つにはスチールは必須。
と。そりゃするしかない。
数えていませんが、かなりの数奪いました。
また、前半はかなりテーブルがタイトだったため、
38oとかでもポジションが良い時は、ねらっていき、うまく進んでいました。
スタートスタックから少し増えて、減って増えて、
という流れで40,000点近くをふらふらとしていました。
自分の中では思ったより順調に進んでいました。
そのスチールというのも自分の後ろにフィリピン人のおじいちゃんがいて、
そのおじいちゃんは絶対にレイズをしないおじいちゃんでした。
また、
テル?なのかおじいちゃんが非常にわかりやすい。
テル(癖)
テル(癖)や、それを見ぬくスキルは、特にライブポーカーにおいて重視すべき技術です。
テルとは、目をきょろきょろさせるような身体的な動作から、ドローで必ずベットする、といったプレイの癖も含めてテルと言います。
広義では「参加率が高い」「3bet率が高い」というのもテルと言えますがこれはどちらかというとプレイスタイルと言えます。
引用:ポーカー道 :
おじいちゃんがベットした後にレイズをするとほぼほぼ降りるのです。
これを序盤で見つけれたのが今回前半が調子よかった要因ともいえると思います。
また、少しあいまいなまま終わりましたが、プロテクター使うときはスーテッドで、プロテクターなしの時はオフスート、というようなイメージでした。
おじいちゃんとHUの時にボードに♡3枚でもプロテクターがおいていなければ、こっちはどんなハンドでもベットすれば降りてくれていました。
そんなこんなで時間は進み...
この時で40,000点前後でした。
まって、Average以上ある。これはもしかしてええ感じにいけんじゃないのかと。
思っておりました。
ブレイク後
そのブレイク後ひどいプレイをたくさんさせていただきました。
ブラフキャッチしようとCallするが、失敗し、10000点弱...
その時のツイートがこちら。
ブラフキャッチできず、チップはアベレージにもどった。
— とおな🐟 (@tonatoooooooona) 2019年9月13日
ホントしょうもないことしたわ。。。笑
また、クソブラフ失敗し、マイナス15000点。
私のさっきまでのスタックはテーブルの皆さんに仲良くお渡ししました♡
そんなこんなでショートになりました。
最後のレベルで20BB程度。
このレベルを抜ければDAY2に進める。というのはありました。
何も参加せず回してれば普通に通過はできたと思います。
しかし。
下手くそな私でも、
DAY2にこんなスタックで進んでも意味がないということはすぐに気が付きました。
DAY2はただ日付が変わるだけでDAY1を通過することに何の意味もないと。
どこだかYoutuberのお話を思い出し、攻める・・・しかないと・・・
決断をしました。
だがしかしばっど、
ほかで割れたテーブルから8万点程度のガイと10万点程度のレディがうちの卓にやってきました。
これは困ったもんだ。
自分のオールインなんて8万点、
10万点の人たちからするとへのへのかっぱだ。
そしてラストのレベルの残り20分くらいになり、
12,000点をいつオールインするか迷っていた。
もちろんハンドによってはオープンしてバリューを取っていくというのもありだった。
手元に来たハンドはQJoでした。
もうこれがラストチャンスだと思い、
スタックではなく11万円(参加費)を取り返すという思いを込めて、
プリフロップオールインをしました。
BBがCall、またオープンした彼もコールということで、
1オールイン
2アクティブな状態でボードが進みます。
Flop
Q10J
まさかのフロップトップツーペア!
しかしプレイしている二人がいるので顔には出さず、内心ガッツポーズであります。
こ、これはトリプルアップだ!っということで次を待つ。
BBがBet、
もう一人もCall
そのあと
3Aと開き、
ショーダウン。
自分:トップツーペアでメインポットをゲット。
BB:Tのペアでサイドポットをゲット。
12,000から36,000
程度までトリプルアップができたのだ。
卓が割れて現れたレディは勝利の女神だったのだろうか。
そこでアナウンスが入る。
「ラスト4ハンド」
(3だったかな?5だったかな?テンション上がってて覚えてません。)
時間はPAUSEされました。
ここからハンド次第でサイドダブルアップ狙いを考えましたが、
そこまでうまくいくことはなく、自分は明日ショートスタートだけど頑張ろうと気持ちを切り替えておりました。
卓ではラストハンドがすごい荒れておりました。
最後に20,000点以上のポットになり、アメリカンガイがオールイン、
中国人っぽい少年は長考の末フォールド。
最後に大きくチップが動いたのだった。
それでもそんなことは僕には関係ない。明日には別の卓だ。
ということで無事DAY1を少ないチップではあるが通過することができたのだ。
DAY1A終了
こうやってチップいれて、保存するんだ~って初めて知りました。
これはアテストみたいなことはせず、自分で点数を書いて、
DAY2のテーブルにこの袋が置かれているようだ。
中の確認しているかどうかはわからないですが、
1,000,000点って記載すればきっとその日チップカウントでは一位になれるだろう。
(だれも得をしない)
Opening day of the PHP 10 million guaranteed (~USD 192,000) MAIN EVENT was the hottest ticket today with 148 runners eager to contribute the PHP 55,000 (~USD 1,100) buy-in. This was the first starting day of the APT Philippines II 21019 featured event taking place at Resorts World Manila’s new Grand Wing.
At the end of the scheduled 9 levels of play, 62 players remained with only a few of the champs through to the next round.
148人がDAY1Aに参加して62名が通過したようでした。
翌日の14日にDAY1Bが開催され、そのまた翌日15日にDAY2が行われます。
14日はなにも出場予定はなかったので、
キャッシュゲームをしようと企みながら会場を後にしました
その日の疲労はすごいこと。すごいこと。
15時から23時近くまで緊張しながらずっとプレイをしてました。
ポーカーってすごいですよね、こんな長時間。座って。
帰りはRWMのポーカールームの向かい側に荷物を預けていたので、
それを取りに行くと荷物がなかなかでてこない。
まさかのカジノでロストバゲージか・・・
ただクロークに預けてた荷物が行方不明。
— とおな🐟 (@tonatoooooooona) 2019年9月13日
これには驚き。
30分くらいかかって持ってきてくれました。
荷物が無事で何より。
そこからは。
ホテルまでGrabで40分くらいなのだが、やまぬ興奮のため、眠気もなく。
必殺ドリエルを飲んで強制的に眠りました。
普段から年間100泊近くホテルで暮らしている自分としては
こんなすぐ寝れないのは初めてでした。
ドーピングできてなんとか眠れたようです。
ドリエルは旅行や出張の時は持っていくことをお勧めします。
翌日は何もないため、
キャッシュに行こうっというふんわりとした思いだけ持ちながら、
眠りについた初日の夜でした.
DAY2に続く
とおな